韓国で日本のアニメ「ドラゴンボール」のオンラインゲームの一部画像が公開されました。
すでに開発はかなり進んでいるようで、2007年上半期中にOβTが開始出来るまで進んでいるようです。
画像と詳細はこちら。
現在、韓国のゲーム開発会社が、日本の「集英社」と「ドラゴンボール」、「ワンピース」、「NARUTO」のライセンス契約を締結しているようです。
「ドラゴンボールオンライン(仮)」は、MMORPGとして開発されているらしく、特徴は、”天下一武道会”によるPvPと”結婚システム”のよ?、です。
”結婚システム”は、プレイヤー同士が結婚して子供が生まれると”サイヤ人”など新しい能力を得られるようです。
かなり面白そうな内容になっていますが、大きな問題が2つあります。
■運営会社が決まらない
韓国の某大手運営会社と交渉しているようですが、交渉権を持つ「バンダイコリア」が要求している版権金額が70億ウォン(約9億円)と高額?フため合意に至っていないようです。
元記事では大手運営会社のA社とだけ書かれていますが、最有力は「CJインターネット」でしょう。「SDガンダムCFO」というオンラインゲームを「バンダイコリア」と共同で開発しており、関係は親密です。
大手運営会社ということであれば、他に「ハンゲーム」の「NHN」社、「NEXON(ネクソン)」、「NEOWIZ」社あたりになるでしょう。
■孫悟空などのキャラクターが使用できない
原作者の「鳥山明」氏との間で使用許可が得られていないため、孫悟空、ベジータ、トランクスなどのキャラクターが使用できないようです。
最悪の場合、ほぼ開発が終了しているのにサービス出来ないという事態もありえます。
元記事はこちら。
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