株式会社アイ・オー・データ機器(以下、アイ・オー・データ)は、自社開発によるパソコン向け地上デジタル対応TVキャプチャボードの量産体制が整ったことを発表しました。まずは、いち早くハイビジョン録画環境を構築したいパソコン自作ユーザー向けにPCI Express x1バス接続モデル「GV-MVP/HS」の出荷を予定しているそうです。次いでPCI接続モデルやUSB 2.0接続モデルを順次ラインアップし、デスクトップからノートパソコンまで幅広いユーザーに地デジキャプチャ環境を提供していくとのこと。
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プレスリリースによると、本製品を、お持ちのパソコンに取り付けることで、地上デジタル放送番組をハイビジョン画質のままで録画できます。これまで、著作権保護の観点から、地デジ録画機能が標準搭載されたメーカー製パソコンでのみ利用が可能でしたが、自作パソコンや地デジ録画機能を搭載していないメーカー製パソコンにおいても、本製品を用いることで地デジをそのままの高画質で録画することができます。通常のアナログ放送は、SD画質(解像度:720x480)で、ゴーストとよばれる二重写しにより画質の劣化が発生することがありましたが、地デジにおいては、HD画質(解像度:1440x1080)のままデジタルで録画できることから画質の劣化の心配はありません。と伝えている。
アイ・オー・データ:プレスリリース
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